建築・不動産・経済の情報を毎日更新!

最新情報アンテナサイト

3月に検討委初会合/船堀都有地に建設/江戸川区新庁舎基本構想・計画

 東京都江戸川区は新庁舎の建設に向けて、基本構想・基本計画の検討に着手する。公募区民などを交えた検討組織を新たに設置し、早ければ3月にも初会合を開く。基本構想・計画の策定時期は未定だが、策定後に基本設計を進める予定だ。 新たに設置する「江戸川区新庁舎建設基本構想・基本計画策定委員会」は、3月から4月にかけて初会合を開く見通し。委員は、学識者や地元関係者、公募区民、区関係者などで構成する。1年間で8回程度の会合を開く。
 新庁舎の建設予定地は、船堀駅の北側に位置する船堀4-3-1ほかの都営住宅「船堀4丁目アパート」跡地約1.1ha。現在、東京都が既存建物の解体工事を進めているが、夏にも終える予定だ。
 区はこれまで延べ4万㎡程度の新庁舎を想定し、建設候補地を検討してきたが、昨年11月に多田正見区長と小池百合子東京都知事が面会し、船堀の都有地活用に向けて大筋で合意した。「区としては、具体的な検討に着手できる状況が整った」(多田区長)と判断し、基本構想・計画の検討に着手することにした。
 庁舎の移転整備に伴い、区は船堀駅周辺エリアの拠点機能を高めたい考え。商業や業務・文化・居住など都市機能の立地誘導、駅前広場の機能充実などに取り組む。一方、現庁舎周辺エリアでは庁舎跡地などを活用し、図書館や総合文化センターなど公共施設の計画的な更新を進める方針だ。

Source: 建設通信新聞
3月に検討委初会合/船堀都有地に建設/江戸川区新庁舎基本構想・計画