パシコン/現地踏査報告を自動作成/データ分析も高度化

 パシフィックコンサルタンツは、ICTを活用した業務の効率化・高度化に加え、長時間労働などの改善を支援するシステムとして、「現地踏査システム」と「BI(ビジネス・インテリジェンス)ツール」を開発、全国の道路系部署に導入し、デジタルソリューションによる変革を進める。今後、各ツールの機能向上を図るとともに、蓄積データをもとにしたビッグデータ解析・AI(人工知能)活用などを進めていく予定だ。
 現地踏査システムは、調査・設計の前段として行う現地踏査の内容について、専用アプリを入れたスマートフォンで簡単に記録し、報告書を自動作成することができる。「電子国土Web」上に調査位置と内容を表示することで、担当者間での情報共有も促進。業務効率化とデータ利活用による生産性向上を進める。
 また、すべての道路分野の業務での基本情報となる交通量や事故などの情報を簡単に整理・分析し、視覚化することを目的に「BIツール」を導入。グラフや表の自動作成による業務効率化や、データ分析の高度化と共有によってさらなる付加価値提案を実現していく。

Source: 建設通信新聞
パシコン/現地踏査報告を自動作成/データ分析も高度化