過去最大8666億/福岡市予算案/普建費4.3%増の806億

 福岡市は13日、2019年度予算案を公表した。一般会計は前年度比3.3%増の8666億4000万円で過去最大規模となった。特別会計は0.9%増の7415億4200万円、企業会計は4.2%増の3157億8200万円で、総額は2.5%増の1兆9239億6300万円となった。普通建設事業費は4.3%増の806億8100万円で一般会計に占める割合は9.3%となっている。 PFIのBTO(建設・譲渡・運営)方式で整備する「拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」は総合評価一般競争入札を4月に公告する。施設の延べ床面積は約2万㎡を想定。概算事業費は258億5000万円としている。老朽化により建て替える博多区庁舎は、DB(設計施工一括)で隣接する藤田公園と一体的に整備する。19年度は事業者公募する。
 新たにウォーターフロント(WF)地区とJR博多駅地区を結ぶロープウェーの実現可能性の検討費を計上した。
 主な事業は次のとおり(単位100万円、新は新規事業)。
 ▽WF地区アクセス強化の検討=50(新)▽WF地区の再整備の推進=61。基本スキーム案の作成や民間サウンディングなどのアドバイザリー業務▽国内を代表するMICE施設の形成=348。第2期展示場の整備と新ホールなどの公募に向けた準備▽拠点文化施設整備=25▽博多区庁舎の耐震対策=29。事業者の選定支援業務。
 ▽セントラルパーク構想の推進=197▽西都地区新設小学校整備=953(新)。用地取得と造成工事など▽博多旧市街プロジェクト=122▽青果市場設備改良工事=145(新)▽天神ビッグバンの奥座敷(西中洲)~情緒ある路地空間の創出=51。
 ▽博多駅筑紫口での自転車駐車場整備=120。地下駐輪場の整備▽都心部交通対策の推進=20。博多駅筑紫口駅前広場再整備に向けた検討など▽福岡空港周辺地域の環境整備=277。中長期的なまちづくりの検討▽港湾の機能強化=3493。アイランドシティ岸壁整備など。
 ▽地下鉄七隈線延伸=7608▽西鉄天神大牟田線連続立体交差=1231。

Source: 建設通信新聞
過去最大8666億/福岡市予算案/普建費4.3%増の806億