19年度予算案・岡山市/4.4%増の3310億/浸水対策を主眼に編成

 岡山市は、2019年度予算案を公表した。一般会計は前年度比4.4%増の3310億8500万円。「災害に強い岡山市」実現予算として、安全・安心に配慮した実効的な浸水対策などの予防対策と自助・共助の基盤強化を主眼に編成した。特別会計は2.5%増の1833億3800万円、事業会計は5.8%増の756億9800万円となり、総額は4.0%の5901億2100万円となった。 一般会計の12.8%を占める普通建設事業費は、12.6%増の425億0900万円となり、このうち、補助事業が13.9%増の192億6000万円、単独事業が14.0%増の222億4900万円となっている。前年度計上がなかった災害復旧費については、6億5300万円を計上している。
 主要事業では、路面電車の岡山駅前広場乗り入れ基本設計やネットワーク化に向けた基本計画素案を作成するほか、市役所本庁舎建て替えの基本計画を策定する。
 主な事業は次のとおり(単位100万円、新は新規事業)。
 ▽路面電車乗り入れ等=166。岡山駅前広場への乗り入れ基本設計など▽市街地再開発事業促進=1734。駅前町1丁目2番3番4番地区、蕃山町1番地区(ともに新)等支援▽岡山西部総合公園(仮称)整備=1630▽桃太郎線LRT化=63。整備計画(併用軌道区間等)作成など▽路面電車ネットワーク化検討=10。基本計画素案作成▽道路ネットワークの充実・強化=4288。外環状道路・中央環境道路整備など▽斎場整備=610。
 ▽岡山芸術創造劇場(仮称)整備=2086。保留床取得▽公民館整備・耐震化事業=295▽防災・減災対策事業=382▽下水道・河川浸水対策=1692▽農林水産業施設等復旧・防災力強化=722▽緊急情報伝達手段整備=158▽本庁舎等整備=27。基本計画策定▽消防署適正配置事業=858。南消防署移築基本・実施設計など▽市場耐震改修整備=211▽水道施設・管路耐震化等更新=7556▽下水道施設の耐震化・再構築(リノベーション)=3139▽市民サービス拠点整備=120。

Source: 建設通信新聞
19年度予算案・岡山市/4.4%増の3310億/浸水対策を主眼に編成