パシコンを特定/開成山地区体育施設劣化・PFI調査/郡山市

 福島県郡山市は、総合体育館など3運動施設を対象とする開成山地区体育施設劣化状況調査およびPPP/PFI導入可能性調査業務の公募型プロポーザルを実施した結果、パシフィックコンサルタンツを委託候補者に特定した。履行期限は2020年1月31日。委託する業務の結果を踏まえ、民間活力の導入を視野に入れた再整備手法の検討を本格化させる。 同市中心部の開成山地区にあるスポーツ施設の中核を担う総合体育館と開成山陸上競技場、開成山野球場の3施設は、老朽化に伴う大規模改修工事を実施してきたものの、建設から40年以上が経過している。このため、内閣府の民間資金等活用事業調査費補助事業の採択を得て、3運動施設の劣化状況調査や目標使用年度の検討を行うとともに、実現性の高いPFI事業実施手法などを調査・選定する。
 具体的には、構造躯体の劣化状況調査や多様なPPP手法の条件および事業スキームの整理・検討、民間事業者の参入意向調査などを行う。あわせて、隣接する開成山補助競技場と同弓道場の最適な維持管理運営手法も検討する。3施設の再整備に伴う概算事業費は、建て替えの場合が109億2583万円、大規模改修は60億6355万円と試算している。
 3運動施設の規模は次のとおり。
 ▽総合体育館=大体育館・武道場(SRC造3階建て延べ9077㎡)3棟総延べ1万3139㎡▽開成山陸上競技場観覧場(競技場スタンド)=RC造3階建て延べ4176㎡▽開成山野球場(同)=RC一部S造3階建て延べ1万1156㎡。

Source: 建設通信新聞
パシコンを特定/開成山地区体育施設劣化・PFI調査/郡山市