民活導入調査に着手/長崎県 元船地区港湾施設

 長崎県は、長崎市元船地区で、にぎわい創出を目的とした県港湾施設への民間活力導入可能性調査に着手する。国土交通省の2019年度先導的官民連携支援事業の採択案件となり、19年度6月補正予算案に調査業務委託費1300万円を計上した。
 元船地区は、長崎港内港に面し、長崎港ターミナルビルや倉庫、商業施設「夢彩都」が立地する。常盤・出島地区とともに「ナガサキ・アーバン・ルネッサンス2001構想」のリーディングプロジェクトとして港湾機能の再編や商業施設用地整備などの再開発事業を展開した。
 近年のインバウンド(訪日外国人客)需要を受けてクルーズ船を中心に外国人観光客が訪れており、長崎港周辺のにぎわい創出や受け入れ環境の整備を検討している。
 調査対象は、同地区内の2施設。民間活力を導入して施設を改修・改良する方向で検討する。19年度に民間活力を導入可能と判断した場合、20年度以降に内容を具体化する。調査業務は予算化後、早期に委託する方針だ。

Source: 建設通信新聞
民活導入調査に着手/長崎県 元船地区港湾施設