青森市アリーナプロジェクト/事業者公募は年度内/10月に要求水準書案

 青森市は、10月ごろに民間活力を導入して青森操車場跡地に整備する多目的アリーナの要求水準書案を公表する方針だ。7月に開くアリーナプロジェクト有識者会議の第7回会合での意見を踏まえ、次回に同案を提示する。2019年度中に事業者の公募手続きを始める。事業方式は「DBO(設計・建設・運営)+Park-PFI(公募設置管理制度)」の採用を見込んでいる。20年度半ばまでに事業者を特定する。24年度の青森国民スポーツ大会リハーサルまでの完成を目指す。 同市合浦地区にあるカクヒログループスタジアム(市民体育館)は老朽化が進行しているほか、敷地が狭く現地での建て替えが困難なため、同市浦町にある青森操車場跡地の市有地約5.2haにスポーツやコンサートなどの多彩な催事に利用できるアリーナを整備する。
 周辺にはPark-PFIで公園や民間収益施設などを設けるほか、土地開発公社から隣接地約8.3haを取得して駐車場や緑地、アクセス道路などを整備する予定だ。
 規模は延べ約1万3800㎡を想定。メインアリーナは2層吹き抜けで、床面積が約7100㎡。競技フロアはバスケットボールコート2面分の約2000㎡、客席は全方向型のコンサートで使用する場合5000席を確保する。このほか、サブアリーナやキッズルーム、トレーニングルーム、事務所などで構成する。
 民間活力導入可能性調査業務は日本経済研究所が担当した。

Source: 建設通信新聞
青森市アリーナプロジェクト/事業者公募は年度内/10月に要求水準書案