小田原市DBO/高田浄水場再整備支援/NJSに決まる

 神奈川県小田原市は、「高田浄水場再整備事業支援業務」の公募型プロポーザルを実施した結果、NJSを第1優先交渉権者に決めた。11日に公表した。18日の契約締結を目指す。DBO(設計・建設・運営)方式を採用する再整備事業の事業者選定に向け、基本仕様検討と事業手法詳細確認を行い、実施方針と業務要求水準書の素案を作成する。
 概要は、▽基本条件の確認▽処理フローの検討▽運営・維持管理方法の検討▽配置計画の検討▽施設計画▽段階的運用方法の検討▽水理検討▽施工方法の検討▽事業手法詳細確認▽事業範囲の検討▽事業スケジュールの検討▽原水実験支援▽事業推進委員会運営補助▽実施方針・業務要求水準書素案の作成--など。
 業務委託上限額は3851万1000円(税込み)とする。履行期間は2020年3月30日まで。
 2月議会で明らかにした事業概要は、高田浄水場の施設能力を5.5万m3にダウンサイジングし、浄水処理方式は膜ろ過方式に変更して全施設を更新。運営範囲は同浄水場のほか、同浄水場以外の浄水場、配水池、水源地など管路を除くほぼすべての水道施設とした。概算整備費のみで約116億円と試算した。
 所在地は高田401地内。
 関連する17年度の「高田浄水場再整備事業基本計画策定業務委託」は中央設計技術研究所が担当した。順調なら事業者公募を20年度末に開始し、21年度中に優先交渉権者を決定して、基本協定、事業契約の締結を目指す。22年度からの再整備事業着手を予定。

Source: 建設通信新聞
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