京都府井手町新庁舎/9月末に移転先決定/補正で基本設計費要求

 京都府井手町は、2018年3月に策定した新庁舎建設基本計画の見直し作業を進めている。3月に宇治木津線(城陽~木津川)の事業化が決まったことを受け、計画内容を一部修正し移転先を明示するためで、同計画追加検討業務をオリエンタルコンサルタンツに委託している。9月末には計画の修正案をまとめる予定だ。
 その後、19年度内に基本設計業務の発注手続きに入るため、9月補正予算に委託費計上を要求する考えだ。20年度は実施設計と造成設計に着手、21年度は本体に着工し、22年度の完成、23年度当初の開庁を目指している。
 事業では、1968年に完成した現庁舎(大字井手小字南玉水67)を建て替える。現庁舎は06年に耐震補強しているが、近隣の木津川や玉川の水害浸水想定区域内に位置するため、区域外に移転する方針だ。
 新庁舎の規模は現庁舎と同じ延べ2500㎡程度。防災拠点として使用できる機能を設ける。3月にまとめた基本構想・基本計画では、安全性と交通アクセス性の2点を移転先の条件に設定。アクセス性では宇治木津線や和束井出線といった主要道に面し、JR奈良線玉水駅(大字井手小字北垣内)の徒歩圏内で選定するとしている。

Source: 建設通信新聞
京都府井手町新庁舎/9月末に移転先決定/補正で基本設計費要求