新庁舎1期棟新築関連3件/落札候補に大成建設/宇部市

【設備はサンテック、三建設備】
 山口県宇部市は、、新庁舎1期棟新築関連工事3件を一般競争入札した結果、落札候補者として建築主体を41億8000万円で大成建設、電気設備を12億6500万円でサンテック、機械設備を13億0400万円で三建設備工業にそれぞれ決めた(金額は税別)。落札候補者は、既に「共同企業体構成員候補者名簿」に登録されている者から構成員を選定しJVを結成する。
 構成員候補者は、建築主体が日立建設、沖村建設、宇部工業、今田工務店、大栄建設、新光産業、島田工務店の7社、電気設備が三和電機、新興電機工事、鶴谷秀電社、前村電気工事の4社、機械設備が富士管工、中国産建の2社。
 工事概要は、RC造6階建て(基礎免震構造)延べ1万5817㎡(高さ30m)の建築主体工事(昇降機設備工事を含む)。設備の概要は、電気が庁舎の電灯設備、動力設備、雷保護設備、受変電設備、電力貯蔵設備、発電設備、構内情報通信網設備、構内交換設備、情報表示設備、映像・音響設備、拡声設備、誘導支援設備、テレビ共同受信設備、監視カメラ設備、防犯・入退室管理設備、火災報知設備、構内配電線路、立体駐車場の電灯設備、監視カメラ設備、火災報知設備。機械は庁舎の熱源機器設備、空調機器設備、配管設備、空調ダクト設備、換気機器設備、換気ダクト設備、自動制御設備、太陽熱集熱設備、衛生器具設備、給水設備、雑用水設備、排水設備、給湯設備、消火設備、ガス設備、雨水処理設備。
 設計は佐藤総合計画・美建築設計事務所JVが担当した。工期は2021年9月30日まで。建設地は同市常盤町1地内。
 新庁舎は、「まち+人+環境+匠+アート-100年目の宇部市から未来へつながる新たな庁舎」をテーマに、飛躍的な発展を遂げた炭都宇部の豊かな地層を表現した「積層=積み重ね」をモチーフとした外観、全方位から市民を受け入れる庇(ひさし)で囲まれたデザインを採用している。施設は1期庁舎、2期庁舎のほか、付属施設などを建設。概算事業費は約116億2000万円を見込んでいる。市制100年となる21年度には1期庁舎を完成させる。
 2期庁舎は、S造(耐震構造)3階建て塔屋1層延べ2872㎡のほか2棟の付属棟などを建設する。全体工期は約76カ月。

Source: 建設通信新聞
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