参加組合員に東急不/総延べ5万㎡超/西宮駅南西地区再開発準備組合

 【関西】兵庫県西宮市で再開発事業を検討しているJR西宮駅南西地区市街地再開発準備組合は、保留床取得などを担う参加組合員予定者として東急不動産を選定した。2020年度に既存建物の解体工事を開始し、25年度の完成を目指す。
 東急不動産が保留床を取得するのは全体のうちC街区で、RC造35階建て程度延べ約4万4600㎡のタワーマンションを計画している。住宅戸数は350戸程度で、低層部に店舗などが入る予定だ。保留床取得に加え、再開発の事業計画や管理運営計画の提案、事業推進支援なども担う。
 準備組合は現在、再開発施設の施工などを担う特定業務代行者の募集手続きも進めている。10月に優先交渉権者を決め、基本契約を結ぶ見通しだ。
 再開発ではこのほか、公設の西宮市地方卸売市場と民設の西宮東地方卸売市場を一体化して再整備する。A街区が卸売市場地区で、施設規模は延べ約5700㎡。B街区は沿道施設地区として、店舗や事務所が入る延べ約1400㎡の施設を建設する。C街区を含めた全体の総延べ床面積は、約5万1700㎡となる。
 今後は10月の本組合設立認可取得、20年秋の権利変換計画認可取得を経て、既存建物解体工事に着手する予定だ。再開発コンサルタント業務はアール・アイ・エー、事業協力者は竹中工務店が担当している。事業地は池田町の敷地約1.5ha。

Source: 建設通信新聞
参加組合員に東急不/総延べ5万㎡超/西宮駅南西地区再開発準備組合