建築・設備一括で年明け公告/12月議会に建設費上程/青梅市立総合病院

 青梅市立総合病院(東京都青梅市)は、新病院建設工事を建築工事と関連設備工事一括で発注する考えだ。12月議会に建設工事費を盛り込んだ補正予算案を上程し、可決次第、2020年1月から2月に公告する見通し。発注方式は技術提案型総合評価方式を採用する予定。約3万㎡の本館は20年8月ごろに着工、23年5月のオープンを目指す。既存建物解体や外構整備などを経て、26年8月に工事が完成する。 総合病院整備計画は3期に分けて進める。1期工事はプレハブ造2階建て延べ約1000㎡の仮設棟を建設。日成ビルド工業とリース契約を結んだ。
 2期工事は既存南棟などの地上部解体工事とアスベスト除去。発注方式は検討中だが、秋口に公告して、11月ごろに施工者を決めたいという。
 本体工事となる新病院建設工事は3期工事になる。規模はS一部SRC造地下1階地上8階建て塔屋2層延べ3万2008㎡。3階建て延べ1248㎡の渡り廊下棟も整備する。内部を改修する西館(SRC造地下2階地上6階建て延べ1万7902㎡)などと合わせると総延べ約5万4580㎡になる。西多摩保健医療圏で唯一の救命救急センターなど病床数501床を備える。
 事業は東棟、西棟、南棟、南別館の4棟を解体し、跡地に新病院を整備する。18年3月に改訂した基本計画では工事費173億5700万円を含め、総事業費は275億8200万円を見込む。実施設計は内藤建築事務所が担当、8月にまとめる予定だ。
 建設地は東青梅4-16-5の敷地2万2718㎡。

Source: 建設通信新聞
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