広島市/安佐市民病院跡で市場調査/9月25日まで受付

 広島市は、2022年春の完成を目指して移転新築工事が進む安佐市民病院の移転後の既存病院跡地について、市場性の有無や活用のアイデアを把握するとともに、民間事業者が参加しやすい公募条件設定の参考とするため、対話型市場調査(サウンディング調査)を実施する。23日に現地案内・説明会を開催する。対話への参加希望は9月25日まで電子メール(chiikikassei@city.hiroshima.lg.jp)で受け付ける。 サウンディング調査の対象は、同跡地の活用に関心のある教育機関(看護系を除く)。跡地活用への参画の可能性や条件、参画した場合に取り組みたい具体的事業やアイデアなどを求めている。対話は10月1日から4日までに実施し、11月下旬には調査結果の概要を公表する。
 同跡地は安佐北区可部南2-1-1の敷地約2haで、既存の病院機能を荒下地区に移転することにより、南館、医師住宅などの施設解体後にできるスペース。北館は現在地に残し活用する。
 同跡地の活用については、跡地活用推進協議会を設置し、議論を重ねており、これまでに医療・福祉系などの教育機関による活用が望ましいとする活用方針をまとめている。
 活用方針では、北館で生じる余剰スペースのうち、リハビリ体育館にコミュニティーセンターを配置、同別館に子育て支援施設を配置。跡地西側幹線道路に面し、コミュニティーセンターとも隣接する多目的交流広場などの整備を描き、残る敷地には医療・福祉系などの教育機関施設を建設する。
 19年度予算案には、サウンディング調査などを実施するための経費のほか、北館改修のための実施設計費も計上している。

Source: 建設通信新聞
広島市/安佐市民病院跡で市場調査/9月25日まで受付