風波・九州新幹線長崎ルートの未着工区間「新鳥栖~武

 九州新幹線長崎ルートの未着工区間「新鳥栖~武雄温泉」について、与党委員会がフル規格の建設が適当とする基本方針をまとめた。早速、フル規格の建設を求めていた長崎県からは歓迎の声が上がった◆一方、財政負担などで建設に難色を示す佐賀県の山口祥義知事は、与党委が求める国土交通省などとの協議に不参加の意向を表明し、先行きに不透明さを残した◆このままだと22年度を予定する「武雄温泉~長崎」開業後は在来線からの乗り換え方式となる。鹿児島ルートでも経験したが、対面ホームとはいえ、結構面倒くさい◆関西からの直通を考えても、フル規格による全線開業の方が沿線への波及効果も大きいだろう。ただ、山口知事は「地元が求めていない事業」とまで言い切る。長崎ルートの終着駅はなかなか見えてこない。

Source: 建設通信新聞
風波・九州新幹線長崎ルートの未着工区間「新鳥栖~武