43ha区画整理で準備会/23年度の組合設立目指す/習志野市鷺沼調整区域

 JR総武線・京成千葉線の幕張本郷駅近くにある千葉県習志野市の鷺沼市街化調整区域約43haで、組合施行の土地区画整理事業の検討が始まった。地権者らは8月5日付で鷺沼地区土地区画整理組合設立準備会を立ち上げ、25日に設立総会を開いた。現時点で事業協力者やコンサルタントは入っていない。事業実施の地権者同意、都市計画や農業振興地域除外の国や県との協議などが最も早く進んだ場合、2022年度末までの都市計画決定、23年度の組合設立を目指している。 鷺沼市街化調整区域は幕張本郷駅南口の市街化された千葉市域を西方に抜けた場所に広がる習志野市鷺沼3、4、5丁目の一部約43ha。区域の東側は習志野・千葉市境で、北側はJR総武線と京成千葉線、南側は国道14号や京葉道路幕張ICがある。
 これまで農地を所有する地権者を中心とした197人による勉強会で検討を進めてきた。このうち173人が設立時の準備会に参加した。
 鷺沼市街化調整区域について市は、市都市計画マスタープラン(15年3月改訂版)で、農地をまちの構成要素としてとらえるなかで、それぞれの地域の特性や周辺環境などに留意した計画的かつ秩序ある土地利用を図ることができるよう、地権者や営農者とともに将来のあるべき姿を検討するとの方針を掲げている。
 市はコンサルタント業務を18年度、八州に委託。19年度は昭和が担当している。
 市内では近年、JR総武線津田沼駅南西方面の約35haで習志野市JR津田沼駅南口土地区画整理組合が07-19年度に土地区画整理事業を施行。フジタが業務代行者で参画した。

Source: 建設通信新聞
43ha区画整理で準備会/23年度の組合設立目指す/習志野市鷺沼調整区域