西側ルート案を選定/選定委 長崎南北幹線道路

 地域高規格道路長崎南北幹線道路の未整備区間のルートを選定する「長崎南北幹線道路ルート選定委員会」(委員長・中村聖三長崎大大学院教授、10人で構成)の初会合が9月27日、長崎県庁で開かれた。長崎県と長崎市、時津町の事務局が提示した3案から国道206号の西側を通るルート帯を選定した。 会合では、国道206号の西側を通る案(長さ約6.5㎞-7㎞、総事業費400-500億円)、東側を通る案(長さ約8-8.5㎞、総事業費500-600億円)、国道206号に沿って市道などを通る案(長さ約7㎞、総事業費600-1000億円)の3案を事務局が提示した。時間短縮効果や施工性、経済性から西側を通るルート帯が最適とした。11月の次回会合ではより詳細なルートについて検討し、2020年1月の会合で最終的なルートを選定する予定だ。
 長崎南北幹線道路は、長崎市田上から時津町を結ぶ計画延長約16㎞の道路でこれまでに約8㎞が供用を開始している。未整備区間の長崎市茂里町から時津町では、国道206号などで慢性的な交通混雑が発生しており、その抜本的な解決策として同道路の早期事業化が期待されている。

Source: 建設通信新聞
西側ルート案を選定/選定委 長崎南北幹線道路