10月2日から持参受付/JRA/WTO京都競馬場スタンド

 日本中央競馬会(JRA)は1日、WTO(世界貿易機関)対象の「京都競馬場整備工事(スタンド工区)」の総合評価一般競争入札を公告した。申請書は2、3、4、9、10、11、17、18、24、25、28日に本部施設部施設総務課で持参で受け付ける。入札書と技術提案書の提出は2020年1月10日。同31日に開札する。
 参加資格は、単体企業か2-3社JV。単体とJV代表企業は建築一式工事の総合評定値が1900点以上。構成員は1700点以上、09年度以降に延べ5万7000㎡以上の観覧場、劇場、映画館、演芸場、百貨店、マーケットなどの物品販売業店舗の建築工事を完工した実績を持つことなど。
 概要は、建築、電気設備、機械設備、土木。設計は安井建築設計事務所が担当した。
 工期は24年3月8日まで。建設地は京都市伏見区葭島渡場島町32。
 京都競馬場整備事業では、25年の開場100周年を記念して観客席(グランドスワン)を建て替えるほか、1999年完成の観客席(ビッグスワン)を改修する。
 6月に公表された整備工事概要によると、新グランドスワンの想定規模はS造6階建て延べ6万1000㎡。投票窓口数や一般席数、指定席数は未定。ビッグスワンでは内装や設備の改修を行う。
 スタンド以外には、下見所、シンザンゲート(入場門)や歩道などスタンド周辺の施設を更新。厩舎、装鞍所、競走馬診察所、検体採取所は、より円滑な競馬施行を図るために配置を見直した上で建て替える計画だ。
 そのほか、馬場では芝コース、ダートコースの路盤、馬場入場経路の整備を含めた近場道、パトロールタワー、馬場付帯設備(馬場散水、ハロンタイムなど)の改修を行う。
 現在のグランドスワンの規模はS造7階建て延べ6万6000㎡。投票窓口数は331カ所、一般席数は7094席、指定席数は1960席。
 ビッグスワンの規模は同5万2000㎡。投票窓口数は473カ所、一般席数は5123席、指定席数は2159席。

Source: 建設通信新聞
10月2日から持参受付/JRA/WTO京都競馬場スタンド