設計はNTTファシリティーズ/千葉NTのデータセンター3.8万㎡、2月着工/MCデジタル・リアルティ

 三菱商事と米Digital Realtyが50%ずつ出資するMCデジタル・リアルティ(東京都千代田区)は、千葉ニュータウンに新築を計画するデータセンター「NRT10」の設計をNTTファシリティーズで進めている。施工者は未定。2020年2月上旬に着工し、21年8月下旬の完成を目指す。また、建設地近隣に追加でデータセンター建設用地を取得する契約を締結した。【近隣に追加で用地取得】
 NRT10の建築主はデジタル東京1特定目的会社(同)。規模は5階建て塔屋1層延べ約3万8000㎡。高さは41.8m。IT電力容量は38メガワットを計画している。
 建設地は北総線千葉ニュータウン中央駅北口に近い東京海上日動千葉ニュータウン総合センター跡地(千葉県印西市大塚2-9-1ほか)2ha。既存施設の解体工事は20年1月末まで都市テクノ(東京都港区)の施工で進めている。
 この建設地近くに追加取得するデータセンター建設用地は、20年2月までに取得手続きを完了させる予定だ。追加取得した土地には、まずIT電力容量36メガワットのNRT11の開発を計画しており、続いて同30メガワットのNRT12、同18メガワットのNRT13を開発が可能という。
 将来的には両区画を合わせて1つのコネクテッド・キャンパスを構築し、120メガワットを超えるIT電力容量を国内外の顧客に提供する見込みだ。
 千葉ニュータウンでは、強固な地盤や内陸の高台にあることを生かしてデータセンター建設が相次いでいる。米グーグルはグッドマンビジネスパーク内に新設を計画しており、SCSK、インターネットイニシアティブ(IIJ)も既存のデータセンター敷地内に増築スペースを持つ。三井不動産は三井不動産インダストリアルパーク(MFIP)印西II、Coltテクノロジーサービス(港区)は印西3データセンターを建設中だ。

Source: 建設通信新聞
設計はNTTファシリティーズ/千葉NTのデータセンター3.8万㎡、2月着工/MCデジタル・リアルティ