久米設計を特定/中之島西部小中一貫校設計/大阪市

 大阪市は、小中一貫校(中之島西部地域)建設その他工事の設計業務委託で標準プロポーザルを実施した結果、久米設計を特定した。児童・生徒の急増に伴い、扇町小学校(北区)、西船場小学校(西区)、花乃井中学校(同)を集約した小中一貫校を新設する。2019、20年度を設計期間に充て21年度末の工事着工、24年度の開校を目指している。
 委託するのは、基本・実施設計、数量計算、工事監理の各業務。施設規模は延べ1万7000㎡を想定。整備内容は運動場、体育館、プール、ピロティ、普通教室、特別教室、給食室など。
 建設地は、北区中之島6の6200㎡。
 大阪市内の中心部では、人口の都心回帰で、児童・生徒数が急増する一方で、校地の狭あい化などの理由から、従来の手法で対応することが困難な学校がある。市ではプロジェクトチームを設置し、北区、中央区、西区の小中学校で教室が不足する学校の校舎増築を実施している。
 過大規模化が見込まれる地区は、中之島西部以外では、堀江小学校(西区)があり、市は高校再編後の西高校跡地に分校を設置する方針だ。

Source: 建設通信新聞
久米設計を特定/中之島西部小中一貫校設計/大阪市