北九州市/提案競技で11月公募/門司競輪場跡地再配置居住ゾーン事業者

 北九州市は、公共施設マネジメント実行計画のモデルプロジェクトとなる門司競輪場跡地・大里地域再配置計画について、「居住ゾーン」の民間事業者の公募方針をまとめた。公募型プロポーザルで選定し、11月下旬に募集要項を配布する。提案書は2020年2月上旬まで受け付け、3月下旬に事業者決定する予定だ。企画調整局都市マネジメント政策課が担当する。 所在地は、門司区不老町1-1-12。敷地面積1万3480㎡で、都市計画法の用途地域は第1種住居地域(建ぺい率60%、容積率200%)となる。最低売却価格は約6億円を予定し、今後、市財産審査委員会で決定する。土地は現状で引き渡すこととし、競輪場と陸上競技場は一部残置物を除き解体済みだ。
 住宅主体の開発計画とし、共同住宅80戸以上、戸建住宅20戸以上とする。地域の魅力や安全・安心の向上、良好な街並みの形成と維持につながる提案を求める。また、任意となるサービス施設(福祉系、商業系など)の導入を検討する。
 参加資格は、自ら土地を取得し、活用する資力と実績を持つ法人。市内に営業所など。有識者による「事業者検討会」が選定する。20年6月に契約締結、7月に所有権を移転し、2年以内の事業着手を規定する。
 計画では、門司競輪場跡地(活用可能用地4.8ha)に公共施設を集約し、複合化・多機能化する。居住のほか、スポーツ施設、公園広場のゾーンを設定している。スポーツ施設ゾーンは、門司体育館、大里柔剣道場、東部勤労婦人センター、大里プールといった周辺施設を、延べ床面積7100㎡の複合施設として集約整備する計画で、26年度以降の施設整備を予定している。

Source: 建設通信新聞
北九州市/提案競技で11月公募/門司競輪場跡地再配置居住ゾーン事業者