ベトナムにスマートシティー/272ha 総事業費4500億円/住友商事

 住友商事は、ベトナムの大手企業グループの「BRG」と共同で、ハノイ市北部ドン・アイン区の敷地272haを対象に、スマートシティー開発を進める。高層マンションや病院、商業施設などの建設を計画する。総事業費は約4500億円。この開発をモデルケースに、他のアジア地域での開発も推進していく。
 両社は、折半出資で合弁会社を設立した。同開発は全5期に分け進める。
 第1期は、敷地内73haに高層マンションや戸建てを建設する。エリア内には、病院や学校、商業施設のほか、緑や水路、桜並木を設ける。5G(第5世代移動通信システム)や顔認証技術なども整備することで、スマートシティーとしてのサービス高度化を図る。
 開発エリア内には、ハノイ市街地とノイバイ国際空港を結ぶハノイ市都市鉄道2号線の敷設計画があり、新駅を中心とした公共交通志向型都市開発(TOD)も視野に、ハノイ市の持続的な発展に貢献したい考えだ。

Source: 建設通信新聞
ベトナムにスマートシティー/272ha 総事業費4500億円/住友商事