延べ12万㎡、22年度着工/アセス計画書の縦覧開始/中野四丁目西再開発準備組合

 中野四丁目西地区市街地再開発準備組合(東京都中野区)が計画している高層建築物の規模が明らかになった。延べ約12万㎡で、店舗、事務所、住宅、子育て支援施設、駐車場で構成する。建物の最高高さは約165mを見込んでいる。2022年度に解体工事に着手し、23年度から本体工事を進める。25年度の竣工、26年度の供用開始を目指す。 7日に縦覧を開始した環境影響評価調査計画書に、建築計画などを盛り込んだ。計画書の作成業務は東急設計コンサルタント、日建設計が受託している。建築面積は約5000㎡で、規模は地下2階地上42階建て延べ約12万㎡となる。住宅戸数は約900戸、駐車場台数は約350台、駐輪場台数は約2000台を想定している。
 建物低層部が事務所・店舗・子育て支援施設で、高層部が住宅となる。建物1階の南側にはバス乗降施設を設けるほか、道路を横断せず新庁舎や中野駅へ通行できるよう、建物の南西側・南側に歩行者デッキを整備する。
 再開発事業の区域は、中野4-6・7の区域面積約1.3ha。JR中央線中野駅北口から北へ約250mの距離にあり、新庁舎整備予定地の東側に位置する。建築物は事業区域の中央に配置し、北側・南側に広場を整備する計画だ。
 「中野四丁目西地区」では、16年3月にまちづくりを考える会、同10月に再開発協議会、17年3月に再開発準備組合が発足し、まちづくりの検討を進めてきた。事業協力者として東急不動産と住友不動産が参画、中野区も準備組合のオブザーバーとして参加している。

Source: 建設通信新聞
延べ12万㎡、22年度着工/アセス計画書の縦覧開始/中野四丁目西再開発準備組合