本組合設立を申請/事業費1101億、総延べ19万㎡/南池袋二丁目C再開発

 南池袋二丁目C地区市街地再開発準備組合(東京都豊島区)が計画している同第一種市街地再開発事業の概要が分かった。建物規模は2棟総延べ約19万㎡で、総事業費は約1101億円を見込む。本組合設立を経て2021年3月に着工し、25年3月の竣工を目指す。 9月19日に準備組合が豊島区に本組合の設立認可を申請し、10日に同区役所で事業計画の公告・縦覧を開始した。
 再開発事業では敷地を北・南街区に分け、敷地面積8761㎡の北街区に地下2階地上53階建て延べ11万0979㎡、同6305㎡の南街区に地下2階地上50階建て延べ7万8431㎡の施設を建設する。
 両街区の高層部に計1495戸のファミリー向け住宅を備え、北街区の北側などは業務機能を持つ。敷地西側で整備が進む都市計画道路環状第5の1号線に面する低層(1・2)階には、商業施設、生活支援施設などを配置し、多世代のにぎわい交流空間を創出する方針だ。
 また、敷地の北、南、中央の3カ所に広場を設けるほか、東京メトロ有楽町線東池袋駅から地下通路を経て直結する建物の地下2階部分には、災害時帰宅困難者一時滞在用の地下広場を設ける。
 事業費は、工事877億5500万円、調査設計27億3700万円、土地整備23億8700万円など総額1101億3300万円を見込んでいる。
 建設地は、南池袋2-23-5ほかの施行区域面積約1.7ha。池袋駅から東南へ約750mの距離に位置し、東池袋駅に隣接する。副都心線雑司ヶ谷駅、都電荒川線都電雑司ヶ谷駅にも近接し、アクセス利便性の高い地域となっている。
 準備組合は現在、設計施工・工事監理などを一括で担う業務受託者を公募している。

Source: 建設通信新聞
本組合設立を申請/事業費1101億、総延べ19万㎡/南池袋二丁目C再開発